生理痛をやわらげるために実際に行ったこと

月経前症候群と生理痛には本当に悩まされてきました。生理前になると食欲が増加したり、歯茎が痛くなったり、頭痛がしたり、お腹が張ったり、胸が張ったり、イライラしたりととにかくなにかしら不調になっていました。
そして生理が始まると生理痛が酷く、お腹がゆるくなるのですぐお手洗いに行きたくなり、外出するのも億劫でした。
特に学生時代と、働いていた時は簡単に休むわけにも行かないので、いつ生理が始まるか心配でした。本当に辛く精神的にも非常にナーバスになっていました。出産後どういうわけか、若い時よりはましになりましたが全くなくなったわけではなく酷い時と軽い時があります。生理が遅れた時は特に生理痛が重いことが多いです。

症状をやわらげるために行っていた対策はとにかく身体を冷やさないことです。これが一番だと思っています。冷たい飲み物は避け暖かい飲み物にし、冬の寒い時期の生理時には必ずカイロを腰やお腹に貼っていました。冷暖房が自分で調節できない環境の時は大変なので必ず羽織る物や身体を温めるものを持つようにしていました。
生理中に良くないとされているチョコレートやコーヒーは絶対に口にしないようにしていました。
若い時は本当に酷かったので、母が本で読んで教えてくれた足のくるぶしの少し上あたりのツボと、足の親指の下あたりのツボを押していました。効いたかどうかは分かりませんが、集中して押しているとなんだかましになったような気がしました。