お腹だけじゃない！下半身全部あたためよう！

生理中は腹痛と腰痛に悩んでいました。痛みは毎月ではなく痛い月と痛くない月があり、その違いは自分でもわかりませんでした。痛い時は下腹部がずーんと重いような感じで、若い時の方が重かったように感じます。それに伴い腰痛がある時もありました。腰痛も重い痛みだったので、本当に辛い時は動けないほどでした。だるいような痛いようなすごく嫌な感じがありました。あとは出血量も多かったので、ナプキンをこまめに変えなければいけなかったです。生理になったばかりの中学生の頃は、自分の生理のことをほとんどわかっていない状態だったので、血がズボンに染みてしまったことも何度かあります。夜も痛みがある時は眠れないし、横になっていても血がでている感覚がわかったので気になって眠れないこともありました。

腹痛や腰痛がある時は、まず温めました。よくお腹にカイロを貼るといいと聞いていたのですが、お腹が痛い時は下半身全体に寒気がするような感じだったので、なるべく長いズボンをはくようにしたり夏でもショートパンツは避けてジーパンやタイツをはいて下半身全体を温めました。出血の量はどうしても変えられないものなので、もれてしまわないようこまめにナプキンを変えていました。また多い日用のものをつかったり、時には夜用のものを日中もつけて対策していました。痛みがあるときはどんな格好をしても痛かったし、気を紛らわそうとしてもだるすぎて無理でした。薬には頼りたくなかったので、ひたすら耐えていました。しかし仕事を始めてからはそうは言っていられないので、生理痛の薬を飲むと痛みが嘘のように消えました。