20代はPMSが酷かったですが今は改善しました！

２０代後半から、ふと気づくとイライラしていたり、腰や、背中の下の方が重だるく感じる事が多くなりました。だいたい生理予定日の１０日前前後からPMSの症状が出ていました。ですがその頃はPMSという名前も知りませんでした。

普段なら全く気にならないような小さな事でもイライラしてしまう。
眠気が強く、昼間でも眠く仕事などで集中力が続かない。
何をするにも身体が重く、気乗りしない。
腰や背中の下の方が重だるく、ときには痛い。
身体が熱い感じがして気持ち悪い。
感情の起伏が普段より激しいと感じる。
人間関係のトラブルもこの時期に起きやすい。
心配や不安な感情が出やすい。
好きな事をしていても気分があがらない感覚。
理由は特にないのに何となく落ち込んでいる。
普段は全く欲しないのに、やたらと甘い物が食べたくなる。
食欲過多。これにより太りやすい。そして食べてしまう自分にもイライラしてしまう。
(当時は喫煙者だったので)タバコの量がいつもより増える。

当時はPMSという名前すら知らなかったので、特に何の対策もしていませんでしたが、ただ激しく浮き沈みする感情に自分自身が振り回されて、その期間を過ごしていたと思います。
自分流ですが、腰まわりを中心に体操をしてみたり、腰や背中が痛いときは整体、マッサージ、鍼などにも行きました。

生理前症候群というのがある、と知って、ずいぶんコントロール出来るようになったように思います。
もうすぐ生理が来るサインとして受け取り、イライラしたり、誰かとうまくいかない感じになったり、甘いものがやたらと食べたくなる、が重なり出したら、あ、もうすぐ生理だな、となるべく楽天的に考えてムリしないようにして、やり過ごせるようになりました。
コントロールしやすくなると、今は生理前だからと、何でも理由付けができるので、不安な感情や落ち込んだ気持ちは、わりと冷静に受け止められて、なるべく自分の好きな事をしてみたり、好きな場所に行ってみたり、何もせずにただダラダラと過ごしてみたり、を心がけていました。
努力って程ではないかもしれませんが、自分自身優しく、に甘くいることで誰かとトラブルになることや、余計なトラブルなどもほとんどなくなりました。

今は、体調や環境によって、時々はありますが、ほとんどPMSらしい症状がなくなりました！
理由はなるべく規則正しい生活を心がけ、なるべく無農薬無化学肥料の野菜や旬のものを食べるような食生活に変えて、外食やジャンクフードを減らした事と、生理用品を市販の紙ナプキンから、布ナプキンか、オーガニックコットンの自然なナプキンに変えた事と、普段から履いている下着を、全部処分して、ふんどしパンツや締め付けが一切ない下着に変えた事だと思います。
生理前はもちろん、生理中のトラブルや不快感もほとんど解消され、生理期間もぐんと短く、楽になりました。
時々ですが、ひどい症状が出たら、今月の自分の食生活や生活態度が良くなかったと生活を見つめ直す反省材料にしています。