まずは楽な服から。最終的には病院の助けも

身体的な症状は生理３日前くらいから便秘もしくは下痢が続くことでした。下痢は何か口に入れるとトイレに駆け込むという状況も少なくなかったので、食事も必然的に少なくせざる終えなかったです。また元々は生理痛はほとんどないタイプだったのですが、22歳ぐらいから回を重ねるごとに生理痛が酷くなっていくのが心配でした。精神的なところではイライラよりも気持ちの落ち込みが酷く、生理直前は鬱じゃないかと思えるほどひどいときも少なくなかったです。何より仕事を休むほどではない、動けないほどではない、話に聞く他の人よりは悪くないんじゃないかという症状なのでなかなか相談したり愚痴を言ったすることができなかったのも辛いことの一つでした。

とにかくまずは体の不快感を下げることからスタートしました。靴以外は一回り大きいものを選び、デザインもゆったりとして肌触りの良いものにしました。圧迫されると腹痛や気持ちの落ち込みなどは酷くなったので、少し楽にはなりました。ただ感じ方が変わった形なので根本解決にはなっていませんが。温めると楽になるとは聞いていましたが、私の場合あんまり変わらなかったです。それよりも横になる方が楽だったのでできる場合は横になって休憩していました。あと長時間座って作業しなければいけない時には、思いの外骨盤クッションが役に立ってくれました。腰回りに来る痛みは軽減してくれました。
私の場合これらで一時的には良くなったものの毎回痛みが酷くなっていっていたので、最終的に病院で検査をし、今はピルを処方してもらっています。状況によってはそれが一番早いかもしれませんね。