効き目をあまり感じないので薬は使用せずに、開き直って付き合っています

とにかく生理痛には十代の頃から、ひどい痛みを感じていました。今も昔も、一日目がひどく痛いです。
学生時代には、保健室に行って寝ていましたが、かえってじっとしていると痛みがじわじわと感じられて、もしかしたら動いた方が楽かも、などとも思っていました。
そして、年々年を取るにつれて、生理痛もお腹と言うより、腰回りが痛くなってくることが多くなりました。骨盤のあたりから半分以上の腰を覆うように重たいような痛みがあるようになりました。
出産の経験があると、この痛みは強く出るのかもしれないです。特に根拠はありませんが、出産時の陣痛の痛みとも似ているし、出産時に母体はやはり消耗しているのは間違いないと思います。
逆に、出産後は生理痛が楽になるとも聞いていましたが、私の場合はそう感じることはなく、今になって、生理痛の腰の重さがひどく感じています。

私の場合は、生理初日に生理痛がひどく、動き始めれば、案外忘れてたりするのですが、動き始めのとき、または座ってじっとしてたりする時に、く〜〜っと唸るような重みのある痛さを感じます。
昔は、生理痛の薬を飲んでいましたが、それほど効き目も感じなかったように思いますし、生理痛薬は、けっこう強めで、同じ薬を頭痛薬として父が飲んだ時に、目の上の蕁麻疹のようなものができ、少し怖いなと感じ、薬には頼らなくなりました。そして、今では、専業主婦として、休むのもがんばるのも自分次第と言うお役目の仕事。でも、結局は家族のだれよりも忙しく動き続けてしまうところがあります。要するに、オンオフが無く、自分次第。合間合間の休憩はあっても、朝から寝る前までという長い仕事。
だったら、一日くらいオフと決めた日があってもいいじゃあないかと思うようにして、生理の一日目は、きちんと自分にやさしい時間をとれるように心がけて、少しのさぼりや楽しみを持つようにしてケアしています。