下腹部をあたためることで生理痛を緩和しよう?

生理中の下腹部の痛みにとても悩んでいます。生理痛がひどく、特に最初の3日間くらいは薬を服用しないと、動けないほどの痛みです。子宮のあたりを紐でぎゅーっと強く縛られるような痛みと、腰のあたりをトンカチか何かで強く殴られるような痛みです。毎月のことですし、あまり薬ばかりに頼りたくないので、いつも最初は耐えるのですが、足を抱えて丸まったまま動けなくなってしまうので、最終的には薬を服用してしまいます。また、下腹部の痛みだけでなく気分も悪くなります。生理の始まる前日くらいから、ムカムカとしか気持ち悪さが始まり悩んでいます。気分の悪さは痛み止めを飲んでも変わらないので、毎月耐えるしか方法がなく諦めています。

生理痛の痛みには、下腹部をあたためることが重要です。具体的な方法はいくつかあります。中でも、1番簡単で効果的なのは、ホカロンを貼ることです。子宮のあたりと腰のあたりに貼ると生理痛が少し和らぎます。体全体をあたためるには、肩甲骨の辺りにホカロンを貼るとよいです。また、靴下を重ねばきしたり、腹巻きをしたりするなどして着込むことで、体温を上げることも効果的です。特に、足先や手先から冷えるという方は、靴下や手袋などをうまく活用して末端の冷えを和らげることができます。体の内部から温めるには、生姜の効いた飲み物や紅茶など飲むとよいでしょう。色々な方法をあげましたが、私はこれらの対策により体をあたため、生理痛を緩和しています。