和食と運動で、自然な食欲を取り戻しました！

【食欲、喉の渇きが止まりませんでした】

私のPMSが最も酷かったのは、14?18歳の頃です。
眠気・イライラなど様々な症状を併発していましたが、特に顕著だったのは「食欲」です。生理の始まる約１週間前から、抑えきれない食欲と葛藤していました。
1日3食ではとても足りず、夜食や間食を必ず摂取。その内容も、「食パン1斤」「ピザLサイズ」「ロールケーキ1本」と、通常の2倍以上の量でした。それでも食欲は満たされず、罪悪感とストレスに苦しみました。
同じく、「どんなに飲んでも喉が乾く」という症状も抱えていました。2リットル入りのペットボトルを、30分程で飲み干す事も茶飯事でした。
当初は成長期ゆえの食欲かと考えていましたが、生理が始まるとすぐに元の食事量に戻るため、やはりPMSによる症状だったのだと思います。

1.和食中心に切り替えました
まずは、食生活を根本から見直そうと思いました。
真偽は分かりませんが、「小麦製品や白砂糖を摂取するとPMSが悪化する」と聞き、パン食から米食へ、ケーキからお餅や蒸かし芋へと、主食やおやつを切り替えました。
また、大豆製品を摂ると生理周期が整うとも聞き、納豆・味噌汁・湯豆腐等を積極的に摂るように心がけました。
その結果、食後に満腹感を覚える様になり、食欲を多少コントロール出来る様になりました。

2.定期的な運動を心がけました
週2?3回、約1時間のランニングを始めました。生理前・生理期間も、速度を落としたり、ウォーキングに代えたりしつつも、運動頻度は変えずに継続しました。
2ヶ月程経過した頃から、「本物の食欲」と「PMSの食欲」の違いが分かる様になり、必要以上に食べ過ぎる事がなくなりました。

和食・運動習慣の相乗効果で、症状が軽くなったのだと思います。