生理痛専用薬で痛みを和らげ、生理中でも普段通りの生活をしよう！

とにかく下っ腹が痛いです。ひどくなると下っ腹から膝上まで広範囲に痛みました。太ももはしびれた感じの痛みで、歩くのが辛かったです。下っ腹の痛みのせいで腰を曲げていないと歩けませんでした。特に生理開始から24時間後くらいから痛みのピークが訪れ、座っていることも出来ないくらいでした。横になって膝を丸めてうずくまりじっとしていることしかできませんでした。痛みのせいで数分間意識が飛ぶこともありました。これが何もない時間に起こればいいのですが、仕事中にピークが来てしまうと仕事などできるわけがなく、休ませてもらうしかなく迷惑をかけていました。ピークの時間が夜だと、寝ていても痛みのせいで目が覚め、その後も痛みで眠れませんでした。もちろん食欲もなく、食べ物の匂いを嗅ぐだけで気持ちが悪くなりました。食べ物以外でも、普段なら気にならないようなわずかな匂いも気になってしまい、気持ち悪くなりました。

第一にあっためることです。下っ腹にはカイロを貼り、脚は厚着をしてあっためました。お風呂にゆっくり浸かって体全体をあっためました。一番救われたのは、エルペインという生理痛専用薬です。一般の頭痛・生理痛薬ではピーク時は効かないのですが、エルペインはすごく良く効いてくれます。ただ痛みが強くなってから飲んでも手遅れなので、ちょっと違和感が出てきたかなくらいから飲み始めて、ピークの痛みの時にちょうど薬が効いている時間になるように調整して飲んでいます。時間調整がうまくいくときといかないときがありますが、うまくいけば痛みのピークを感じずに、ピークの時間が過ぎてくれます。少し飲むタイミングがずれても飲まないよりはずっとマシで、痛みはあってもうずくまらないといけないレベルまで痛くなることはありません。エルペインは普通のドラックストアで買えますが、第1類医薬品なので薬剤師の説明がないと買えません。