お腹のマッサージと手の平のぬくもりで痛みを逃す

生理前になると下腹部のキリキリとした痛みや鈍痛の症状が出てとても不快です。
また、もしかして生理が始まったかも？と不安になってトイレに駆け込んだり、まだ生理が始まってもいないのに生理用品を使用してみたりと精神的にあせりがあって落ち着きがなくなってしまいます。
生理が始まる前にナプキンを使用するとデリケートゾーンが荒れやすくなすのも不快感を倍増させます。
やっと生理になったかと思うと、お腹の痛みは時にはしゃがみこみたくなるくらいの痛みで鎮痛剤が手放せなくなります。
量も多いので多い日用のタンポンに漏れ対策にナプキンも使用するのが二日間ほど。
その間に血の塊のようなものが出て痛みもピークに達します。
３日目以降になってようやく痛みが和らぎ量も少なくなってくるので楽になります。

学生のころ、まだ生理が整わない時期は生理不順で学校生活でとても困りましたが出産を経て痛みは変わらないものの、周期は整うようになってきました。
生理の周期が大体わかってきたことと、薬で痛みを和らげることができるようになっただけまだましになったかなと思います。

若い頃はひたすら眠ってなんとか痛みが治まるのを待つしかなく、だんだんと痛剤に頼る回数が増えていきました。
このままずっと薬漬けなのかなと不安になっていましたが、出産の時に産後のケアとして伸びたお腹のケアでマッサージをしはじめたところ、とても気持ちがいいのに気がつきました。
試しに生理中にお腹周りをクルクルとマッサージすると血液の循環がよくなるのか痛みが和らぐことを発見。
即効性はありませんが、手の平が温まってくるとそのぬくもりで生理で冷えたお腹が温まってきて相乗効果なのか痛みが和らぐ気がします。
腰に温まった手の平を当てるのも効果的のようです。腰に両手を置くような感じで前後、あるいは上下にさするだけでも気持ちがよくなります。
温めると楽になるというのは本当のようです。