ＰＭＳは自分を知ることから。私の症状と対策。

胸が張る、イライラする、悲観的になる、の３つです。このうち、月によって１つだけだったり、２つあったり、全部の症状が来たりといった感じです。まったく症状が出ない、という月もあります。
胸が張る感じというのはわかりやすい体の変化なので、さほど不愉快なものではありません。子供のころからもあったと思います。その期間に特徴のある症状とわかるので、ああ、もうすぐ生理だなと思う程度です。
イライラするのと悲観的になるのは結構しんどいです。普段の状態と区別がつかないときがあるからです。ＰＭＳを知る以前は自分を責めたりしてつらかったのですが、症状がＰＭＳの影響だと理解してからは、「今、ＰＭＳだからこうしてみよう」など対処の仕方を考えられるようになりました。

胸が張ることについては何もしません。気にしすぎず、この期間が過ぎ去るのを待つだけです。
精神症状については、まず自分がＰＭＳだと気がつくことから始めました。具体的には、自分の生理周期を知ることです。毎月きちんとメモしておき、次は何月何日ごろから症状がでるかもといったことを把握しておきます。普段の状態とまぎらわしいうえ、ちょっと強めにでることがあるからです。この毎月のリズムに乗って、ＰＭＳ期間はつとめてゆったりした気分で過ごすようにしています。いつもより行動のペースを落としたり、音楽を聴いたり、好きな香りのお香やアロマオイルをたいたりしてです。やらなければいけないことはなるべくＰＭＳの期間に入る前に済ませておきます。こうしてＰＭＳによる感情の嵐に振り回されないようにしています。