生理前の不調と付き合い方：私の失敗から学ぶこと！

生理前は、生理がくるまでカウントダウンのように日に日にイライラ度と人への攻撃度が増してきます。また、腰痛・頭痛が始まり、体が重くなり、やることなすことおっくうになり眠くなります。周期的にも、体調的にもそろそろくる頃だから、とわかっていても、毎回、生理前の身体的・精神的不安定に振り回されてきました。生理が始まると、抑えようもないそれまでの症状がうそのようにとれることから、余計に生理前後の自身のギャップで自己嫌悪におちいったりしたこともありました。対策をしようと毎回思いつつ、生理前にアルコールや刺激物を余計に欲しくなったり、体を冷やすものをおいしく感じたりもして、いけないとわかっていながらも苛立ちまぎれに摂取してしまったりもしていました。

生理前後、一番効果をかんじたのは、やはり温めること。私の場合は特に腰でしたので、腰回りを重点的に温めるようにしていました。お風呂や衣類はもちろん飲み物も気を付けるようにしていました。心身ともにつらくなると、考えなくてもいいネガティブな発想になりがちな時間帯であり、ついついお酒を飲んでしまいがちな真夜中まで夜更かししないようにして、できるだけ睡眠時間を確保するように心がけてみたり。でも実際には、心身ともにおっくうでだるくてすぐ疲れてしまうので、寝てしまって変な時間を目覚めてしまい、そこから寝てしまって出来なかったことを始めて、また微妙な時間帯に寝て、朝の目覚めが悪いという悪循環をしてしまいがちでした。今はこういう時期で自分で意識していないと流されるぞ、と自己暗示で乗り切るしか　私はなかったです。