食事療法でＰＭＳをやわらげるようにしています

生理前に体調がすぐれないというのは昔からありました。
そういうものだと思っていました。
近年、その症状が月経前症候群（ＰＭＳ）と言われるようになりました。
自分の症状もその、ＰＭＳなんだと思ったわけです。
ＰＭＳは毎月同じ症状ではありません。時には腹痛や腰痛がキツかったりします。
その次の月には頭痛が長引いてひどかったり、吐き気がある時もあります。
体調が悪いと精神面にも影響が出てきます。イライラしたり、集中力がなかったりというのもあります。
仕事や学校を休むほどの症状ではありませんでしたが、日常生活に多少の支障をきたすことはありました。
仕事でミスが多かったり、家の中のこと何もしないでちらかしたままにしたりしてしまいます。

自分は食事療法でイライラや症状ををやわらげるようにしています。
たとえば、刺激のある食べ物や飲み物は生理前に控えるようにしています。
カレーライスや中華料理なども大好きですがあまり食べないようにしています。
女性ホルモンと同じ働きをすると言われているイソブラボンを多く含む豆腐や納豆などを料理に使うようにしました。
また、カフェインの入った飲み物は避け、麦茶やルイボスティー、ハーブティーなどを飲むようにしています。
普段からあまりアルコールを自宅で飲むほうではありませんが、外食などではどうしてもお付き合いで飲まないといけなくなります。
人間関係に支障のない程度に外出はお断りするようにしています。
その甲斐あって、症状はあっても長引かないようになりました。