子宮をほかほか温めること、これに尽きる！

10年ほど前まで生理痛でとても悩んでいました。数か月に1度、起きていられない程の頭痛やじっとしていられない程のお腹の痛みに見舞われていました。お腹の痛みは特に強く、特に下腹部の痛みがひどかったです。ずんずんとお腹がうずくような感覚で夜中に何度も目が覚める、目が覚めたら次は痛くて眠れずにのたうち回る、耐えられなくなって生理痛薬を飲む、この繰り返し。本当につらかったのを覚えています。生理初日から3日目位までこの痛みは毎回続いていました。この痛みの原因、後に子宮の病気が原因だったことが判明したのですがそれまでは本当につらく、数か月に1度の生理による痛みがいつくるのかと毎月生理開始日が近づく度に不安でした。

普段から身体を温めるようにしていました。子宮あたりを温めるというのはきっと本能だったと思います。なんとなく子宮あたりを温めると良いのではないか・・・という自分の直観を働かせ、冬場には腹巻をしたりホッカイロを貼ったりして温めていました。眠れない程辛い日には手をお腹（子宮のあたり）に当てて「手当て」をしながら入眠しました。すると不思議、痛みが和らいでくるのです。夏場はさすがに暑くてホッカイロや腹巻は出来ませんので着る服に気を遣っていました。なるべく肌の露出をしないこと、子宮に近い脚を冷やさないようにミニスカートは避ける、クーラーの効いた部屋で過ごす時には上着を一枚多めに持っていき、その上着をお腹にかけて過ごすようにしました。