ズバリ焼塩！！と腰の指圧です。おばあちゃんの知恵みたいですが

身体の重だるさと出血多量による貧血に長い間悩みました。生理の1週間前から微熱ととにかく眠い症状がでます。生理が始まると経血の多さに緊張の連続で、そのうえ吐き気をともなった腹痛が夜昼問わず続いて寝不足になり２８日周期の辛い日々でした。経血はタンポンと夜用ナプキンでも安心できなくて、布団にビニールのごみ袋、新聞紙を敷いて寝ていました。痛みはお腹の中を一定の間隔で撃たれるような、鈍痛です。人の身体ってふしぎで鈍痛が続くと吐き気がおこるんですね。貧血でボーっとして仕事に集中できないし
生理の前1週間と始まってからの３日間は、仕事中のミスも多かったです。今思うと、若い頃から治療をして、楽に生きたかったと思います。

焼塩です。友達のお祖母ちゃんに教わったのですが、カップ１ぱい程の粗塩を中火のフライパンでじっくりと炒ります。昔ながらの粗塩とじっくり炒ることが大切ですよ。さらしか日本手ぬぐいで作った袋に入れ（やけどに注意が必要です。）タオルでくるみお腹、子宮の上あたりにのせて、ゆっくり温めます。お風呂と違って一局集中の感じで温まってきます。けっこう身体の重だるさがなくなって、それにともなって吐き気も治まります。あと腰の指圧も家族にやってもらったり、自分で背骨に沿って指圧しました。上から焼塩、
下から指圧とサンドイッチ状態でかなり楽になって気持ち良かったです。経血が漏れる心配はずーっとありましたが、吐き気がおさまると食べることができて嬉しかったです。