生理周期を知って生活リズムを整えれば緩和される偏頭痛

一般的にいう腹部の痛みなどはそこまで強くない代わりに頭痛の症状が私の生理痛です。
初潮がくる前から偏頭痛もちではあったのですが、大人になった現在は生理前になると顕著に偏頭痛の症状が出て、大袈裟でなく本当にのた打ち回るほどの痛みと吐き気が伴います。
その時は痛みで何もかも全く手につかなくなるので会社は遅刻や早退などをしてどうにかやり過ごしていました。
また第１子を出産してから第2子を妊娠するまでの期間にPMSとみられる気分の落ち込みが生理前に1から2日程度出ていました。
この日は起きた瞬間からすべてのことがイヤで自暴自棄な気分となりイライラが終日続くので、周囲に八つ当たりなどしないように静かに過ごしていました。

まず症状を出さない、少しでも抑えるために基礎体温を計測して高温期・低温期の周期を知ることが必須です。
その周期を見極めて、生理前には寝不足をしない、無理をして体に負担をかけない、疲れを残さないことを心がけます。また頭痛を誘発させるといわれる大好物のチョコレートを控えることや、気持ちの問題かもしれませんが痛みを和らげる効果を期待して、頭痛の兆候が見られたときはコーヒーを飲んでいます。
また痛みが強く出てしまってから飲用しても効果がほぼ感じられない鎮痛剤ですが、兆候が出た直後に飲むと効き目があり痛みが悪化せずに済みます。
PMSに関してもやはり規則正しい生活を心がけることが大切だと痛感しています。
第2子の妊娠を期に、頭痛の回数も減りPMSを感じなくなった理由は、飲酒をしなくなり不規則な生活習慣が自然と正されたからだと思います。