マッサージ、鎮痛剤など状況に応じて使いわける〜生理痛との上手な付き合い方

生理1週間前頃から、ひどい眠気が突然襲ってきて、眠気を我慢すると頭が痛くなってきたり、ボーッとしてきたりします。それが2〜3日続き、一度元の体調に戻ったと思ったら、しばらくして生理が始まります。
生理の初日、2日目がひどい生理痛で、寝ていても痛みで起きてしまうくらい。傷みは断続的なので、痛くない時間は普通に生活できますが、痛みが来ると動いたり、立ち上がったりすることが出来ないくらいになります。仕事中に痛みが来ると、その場に立ち止まって、じっとしながら痛みが治まるのを待ってたりしていたので、まわりからは｢なんであんな所にじっとしているんだろう｣と不思議がられたと思います。男性には｢ちょっと目まいが…｣とか返事してましたが。
女性でも生理痛があまり無い人には理解できないと思うので、サボってるわけじゃない、という事をわかってもらうのが大変でした。

当初はひたすら下腹部、腰を温めるように腹巻きを使ったり、レンジでチンするホカロンのようなものを使っていました。でも外出時にはそういったものを着けたままというのが難しい時もあるので、どうしても市販の鎮痛剤を飲むようになりました。結婚前は産婦人科で生理痛を軽くするためのホルモン剤や強めの鎮痛剤をもらったこともあります。
結婚後は妊娠のためにホルモン剤などの薬は止めましたが、生理中の鎮痛剤は続けていました。
最近はヨガやピラティスなどを習いに行って、生理痛に効くマッサージやツボなどを先生に教えてもらったので、痛くなる前からマッサージをしていると、少し軽減されるようになってきました。
外出する時には鎮痛剤、家に居る時には温めながらマッサージなど、その時に出来ることをやって、上手に生理痛につき合っていければ良いと思います。