PMS(月経前症候群)は薬で改善！その効果とは？

何年も前からPMS(月経前症候群)に悩まされている34歳です。
生理10日前あたりから、気分にムラが出てきてイライラし始めます。生理5日前になると頭痛がひどくなり、頭痛薬が手放せなくなります。生理日の前日は極度の頭痛で、頭痛薬を飲んでも効かないほど重症で、仕事もままならない程の状態でした。そしてちょっとした事でイライラするので、人にあたってしまうこともしばしばありました。
「ウツ」に似た症状になり、家族とも話しをしたくなくなり何にもやる気が起きないのです。仕事に行くことが何より辛くなり、職場の人たちともコミュニケーションを取りたくないので、申し訳ないと思いながらも自分の殻に閉じこもってしまいます。月経前症候群という症状名を知ったのも、病院に行って診断されてそこで初めて自分がPMS(月経前症候群)だと知りました。

あまりに症状が辛いので、病院で月経前症候群に効く漢方の薬を処方してもらいましたが、私には全く効きませんでした。
PMS(月経前症候群)とこれからずっと付き合っていかなくてはいけないと思うと憂鬱で仕方がなかったのですが、PMS(月経前症候群)の薬があることを知って以来毎月、生理前の症状が出てきたころに必ず「プレフェミン」（PMS専用薬）を飲んでいます。大きくイライラや頭痛が改善されるわけではないのですが、薬を飲まないときに比べてだいぶ気分が落ち着いてきます。薬を飲む前は生理が不順だったのですが、薬を飲んでから少し改善されました。
薬は極力飲まないという方もいますが、本当に辛いと思ったら薬に頼ってもいいと思います。