痛いからってふさぎ込むのはNG！適度な運動が痛みを和らげてくれることも☆

私は特に二日目の生理痛がひどくて、一日中何も手につかないというときもありました。肌荒れや、じめじめした不快感、眠気やイライラももちろん辛いですが、生理で辛いことランキングを作るとするならばダントツで「二日目に襲ってくる生理痛」をトップに持ってきます。生理が始まると翌日来るであろう重い痛みを想像し、家の中でふさぎ込んでしまっていました。そして、翌日には下腹部に重りを１０キロくらい積まれているのではないかというほど、重く鈍い痛みにひたすら耐えていました。三日目からは痛みは徐々に和らいでくるのですが、やはり二日目の体調不良の影響から何をしてもあまり集中できませんでした。というように、二日目の鈍い生理痛は私にとって、本当に憂鬱なものでした。

実践して良かったと思うのはウォーキングやヨガなどの適度な運動です。なぜなら、運動して「血行を良くする」ことで多少の痛みは軽減されるからです。私は二日目の生理痛が憂鬱で、生理中は自宅に閉じこもっていることも多かったのですが、自宅に閉じこもっているとあまり体を動かさず結果的に、血行を悪くしていました。もちろんそれ自体が痛みを強める原因になっていたと思いますが、ずっと家に閉じこもって気分もふさぎ込んでいると気持ちの面でも痛みにフォーカスされてしまうため、さらに痛く感じてしまったのだと確信しています。ウォーキングで外を散歩してみたり、ヨガで普段取らないポーズをとってみたりすると血行が良くなり、痛みが軽減されるのを感じたとともに、気も紛らわされて少し楽になったように実感しました。