中国の歴史の力で体質を改善！　漢方薬で生理痛が楽に

まず、生理前の２週間程度は寝つきが悪く、精神的にも鬱っぽくなっていました。睡眠不足が続くと集中力が下がるだけでなく、なんとなくやる気もでなくなり、ネガティブになってしまいがちです。
生理が来ると、まず一日目、二日目は出血量が多く、ナプキンをしょっちゅう変えなくてはいけない他、夜になると漏れないか心配でタオルなどを敷いて就寝していました。
生理中の一日目、二日目は生理痛がひどく、腹部の痛みのほか、下半身がむくんで足が重くてだるい感覚が強くありました。
また、腹部の痛みだけでなく、時々頭痛などもあり、生理中は体が思うように動かないので仕事もはかどりません。
ついつい、仕事中もぼうっとしてしまい、これではいけないと自分に鞭打つように無理して動いていたのでした。

まず、生理前はコーヒーなど、睡眠に影響する飲み物を午後以降は飲まないようにし、睡眠前にもなるべく頭を使う作業は控え、寝つきがよくなるようにしていました。
また生理中は痛み止めの薬を必ず飲み、痛みがMAXになる前に予防的に飲むような感じで、お医者さんからいただいた比較的強い痛み止めの薬を一日数度飲んで痛みを抑えていました。
それが、別の理由で飲み始めた漢方が体質改善につながり、生理前後のつらい症状も和らいだのには驚きました。
漢方薬といっても、市販の漢方ではなく、保険が効く漢方医に週に一回かかり、その都度体調に合わせて調合された漢方薬を毎日飲むというものです。
この漢方薬のおかげで、生理前の不眠も解消され、生理中の出血量も以前のようには多くなくなり、痛みも今までのが嘘だったかのように楽になり、生理中でもバリバリ仕事ができるようになったんです。
やっぱり生理前後の体調不良は、体の何かしらの部分に問題があるため出現するものなので、漢方薬によって体質改善することで、そういった症状も改善されたのではないかと思います。中国の歴史に感謝です。