生理前のカフェインはグッと我慢、身体をグーッとストレッチ！

生理前になると、まずだるさ眠気が襲ってきます。
こちらはまだ楽な方で、頭痛と腰痛、下腹痛の痛みの３種類の痛み。
腰とお腹でわざわざ分けたのは、背中と前に分かれて痛むからです。
ワーストは先の症状に重ねて起きる吐き気で、みぞおちから下の辺りが痛み、同時に力が出ません。
この状態が常に起きるわけではありませんが、これが起きてしまうとまず起き上がることが出来ません。
これと言って効く薬があるのでもないのが分かっているので、まずは吐き気が収まるのを待って痛み止めを飲み込んでも平気な程度になるまではやり過ごすしかありません。
目に見えない症状だけに理解して貰えないことも多く、心身ともに辛い状態になります。
目に見える症状は鼻とアゴを中心に頑固なニキビも出来るので本当に良いことがありません。

一番最初に現れる違和感が下腹痛、その次が腰痛なのでこの違和感の段階で普段好きな、お茶の類は頑張って飲まないようにします。
生理前の１０日前には飲まずに我慢しておくと生理が始まってからのお腹の症状が若干軽くなるので、ペパーミントやカモミールの胃腸に良いお茶を代わりに飲んでいます。
病院で薬も貰っているので、胃の調子の対策です。
メインはストレッチを行っています。
元々運動部で柔軟体操をやっていたので、とにかく筋肉を伸ばすことを意識して無理のない範囲で足を伸ばした状態で座って前屈。
痛くてもうダメだっていう状態ではなく、伸びて気持ちいいぐらいで止めます。
立って屈伸、腰が痛い時は四つん這いになって、背中とお腹を丸めるようにグッと上げ、それから反対にグーッと胸とお腹を下にへこませ、これを10回繰り返しています。
少し力は入れにくいですが壁に手をついて同じ動作をしても良いです。
運動後などむくむ時はお風呂にのんびり入って手脚のマッサージをして休むと幾らか楽です。
どうしようもなく気分が悪い時には無理せず出来る限り暖まって休みますが、それ以外なら動いたほうが私の場合はPMSの時は楽に過ごせます。