身体の変化が色々出やすくなる、30代から始めるPMS対策

20代半ばくらいから次第に生理前の胸の張り・体の火照り・冷え・頭痛・肋間神経痛と不定愁訴等、月毎に各々の症状が出始めるようになりました。
私の場合二カ月おきにPMS症状が特に酷く、生理が始まってからも３日間ベッドから起き上がれないことも多々ありました。
勿論、症状が現れている間は、痛みや不定愁訴により食欲も落ちげっそりとして周囲からも心配される程でした。
当時は、少人数の店舗で接客業をしていたのでなかなか自由に休むこともできず、3日も動けないと言うと職場の人間からはズル休みだと疑われるのが何より辛かったです。
男性の皆様には伝えようにも伝えられない痛みと不快感ですから・・・。
最終的に、毎月重くなってくるようになり職場を解雇されてしまいました。

身体の歪みがPMS症状を強くしてしまう原因の一つだと、時折立ち寄っていたマッサージ店で教えられてから定期的に通うようにして特に骨盤〜下半身の歪みを矯正しています。また、サプリメントは主にピクノジェノール・イソフラボン・ベースサプリ（ビタミンミネラル）を摂取することで、火照りと冷えは解消されています。
一番重要視しているのはやはり水分摂取で、一日あたり2リットルを目安にしています。お茶などの飲料水ではなく、水というのがポイントです。
PMS症状の殆どは女性ホルモンからの影響ですので、滞ったリンパ液や血液の循環を改善するのには水が一番効果的でした。
多少症状が現れるときもありますが、締め付けるような頭痛はなくなりました。不定愁訴対策としては、自分の趣味である音楽に没頭することです。