ＰＭＳ、迷ったら相談！薬に頼ることも一つの方法

毎月排卵日は排卵痛、それを過ぎると月経前症候群で悩んでいました。排卵痛は片方の卵巣が痛み、時には体調不良にもなりました。月経前症候群はイライラ、不安感、気力が無くなるといった精神症状が主で、ストレスが溜まっていると吐き気や頭痛もあったことがあります。パートナーもよくわかっていて、月経前になると機嫌が悪くなるので気を使ってくれたこともあります。生理が始まる頃には精神症状は改善し、やる気がでてきます。やはり、ホルモンのバランスで変わっているのだと思います。月経前症候群の時は家事も億劫、やる気が出ない、さらにマイナス思考になります。もの作りの仕事をしていますが、月経前症候群の時はほんとに進まないので困ります。でも生理が始まるとどんどん作りたくなるのでいつも不思議だなぁと思っています。子育てもしているので、あまりにも子供達に当たり散らすのもどうかな？生理痛もしんどいし、なんとかならないものかと思いました。

お風呂に入る、温める、気分転換を行うなど、色々やりましたが、イライラするときは一気に来ます。ピルを飲むと症状が和らぐと聞いたことがありましたが、産婦人科に行くまでは思っていませんでした。ある時生理痛がひどくて腹痛があり、月経前症候群もひどかったので、思いきって産婦人科に行きました。これ以上子供も望んでいなかったので、ピルのことも気になっていました。先生に相談すると、すぐにピルを処方してくださいました。副作用が怖かったですが、全く副作用は出ませんでした。結果、排卵しませんので排卵痛は無くなり、月経前症候群も軽減されました。私は妊娠中はとても気分が良く体調もすごく良かったんです。それは排卵がなく、生理もなかったためです。ピルを飲むことで妊娠中と同じ状態だったので、とても体調が良くなりました。生理も軽くなり、思いきって良かったと思います。