辛い生理痛にはやっぱり鎮痛剤が一番確実！我慢しないことが大切。

生理になる数日前から生理初日まで、段々腰と下腹部の痛みが強まっていき、生理が始まると腰と下腹部から太ももにかけて痛みが強く出てきます。
特に下腹部から太ももにかけての痛みは、歩くことがつらくなるくらいで、足全体がだるくてゆっくりにしか歩けません。本当につらくて仕事に支障が出るくらいです。
下腹部の痛みに関しては、生理が始まってからまず、早い段階でお通じが来るのですが、お通じの痛みなのか、生理痛なのか区別がつかなくなります。
お通じを済ませてもいつまでも痛いので、トイレから離れられません。
そのため、出勤直前に生理になった朝には、トイレのせいで遅刻してしまったこともあるくらいでした。
生理痛が治まらなければ、心配で外出することができないからです。

やはり、なるべく薬を飲みたくないと考えて、体を温めることを始めました。
特に冷えやすい冬には、腹巻をしたり、支給を温めるにはお腹を温めるよりも仙骨を温める方が良いということを知ってから、仙骨付近にカイロを貼って、普段から冷やさないようにしました。
また、真夏以外は湯船に浸かり、血行を良くすることを心掛けています。
しかし、夏はさすがに腹巻やカイロをすることはできませんし、湯船も暑くて入っていられません。
そこで、生理痛は子宮の筋肉痛のようなものだという自分なりの解釈から、ゆっくりストレッチをしてみることにしました。
ベッドの上で無理の無いように下半身を中心に、筋肉を伸ばすようにしてみました。
しかし、温めることも、ストレッチも、それをしているときは確かに少しは痛みが和らぐような感じはしましたが、やめるとすぐに元通りになってしまいました。
また、時間がかかるようなことは、普段仕事と家事を両方している身からすれば、継続することには無理がありました。
結局、時間がないので手っ取り早く痛みを取ることが、痛みにとらわれる時間を削減でき、生活の質もあげられるのだと思い、鎮痛剤を使用することにしました。
痛いと仕事も家事も何もできません。
痛みを感じながら質の高い仕事、明日に持ち越さない家事をすることは非常に困難なことですし、滞った仕事と家事を持ち越すことは明日の自分を苦しめることにもなりますし、家族にも、周囲の人にも心配と迷惑をかけてしまいます。
鎮痛剤で痛みを抑えて、普段通りのパフォーマンスを維持し、やるべきことを早めに片付けて、なるべく早く寝て、体を休めることが、私にとって最善の策です。