辛かったPMS。ときには薬に頼ることも必要。

20代後半ごろから、風邪ではないのに体がダルかったり、訳も無くイライラしたり、酷い便秘が続くとゆうような症状が現れはじめました。
最初は仕事のストレスかなとあまり考えていなかったのですが、生理が始まると便秘も解消され、体のダルさ、イライラも嘘のように消えたので、おかしいと思いネットで調べてみて初めて、PMSとゆう症状があることを知りました。だいたい排卵日から生理が始まるまでの2週間が該当し、考えてみたら自分もまさに生理前2週間ぐらいの症状が酷いことに気づきました。
PMSを知ったものの、初めは具体的に治療法が分からず、今は仕方ないと自分で、解決するしかできませんでしたが、年齢が上がるにつれて症状が酷くなり、訳も分からず泣き出したり、小さなことでくよくよしたりするようになっていきました。

結婚後一度産婦人科に行った時に、「子供を産んだら体質が変わるかもしれない」と言われました。
その後子供ができ、妊娠中から授乳期間中の生理がない間は全く症状が現れませんでしたが、その後生理が再開するとまたPMSが始まりました。
以前は一人でゆっくり休息を取ることも気分が和らぐ方法だったのですが、今回は小さな子供もいたため、イライラの矛先が子供に向かってしまい、子供にあたってしまうことがありました。市販のPMSの薬は全く効きませんでした。
これではいけない…と、すがる思いで病院を探し、運良く近くの県病院に女性外来があることを知り、受信しました。
そこで漢方を処方してもらい飲み続けたところ、うその様に症状がなくなり、不順気味だった生理も定期的に来る様になりました。
あとは基礎体温計を付けて、自分の生理リズムを知り、今は生理前だから…と、頑張りすぎず、怠けてしまうことも大事だと思いました。
そして何より大事なのは、家族の理解だったと思います。