お腹の血行を良くして痛みをコントロール！

生理前には頭痛、注意力散漫、下腹部と左右どちらかの痛みと体温が37.5度以上まで上がってしまうため身体がだるいなどの症状がが出ていました。
気分も沈みがちでイライラすることも多かったです。
２０代頃から生理が近づくとおりものに少量の血が混じるようになり、下腹部の痛みが強くなりました。
生理が始まると、腰の痛みが加わり何をしていても３日間は常に痛い状態なので鎮痛剤が手放せませんでした。また、なぜか生理になると風邪などにも罹りやすくなるため、毎月のように喉が腫れていました。貧血によるめまいもでるので生理前から生理の終わるまでの２週間は憂鬱でなりませんでした。
子宮の収縮に連動して腸の動きが良くなるようで、便秘が解消されるのが唯一の救いです。

私にとって生理期間の痛みをどれだけ抑えられるのかが重要でしたので痛みを和らげる主な対策として鎮痛剤に頼っていました。
市販の鎮痛剤は同じものを半年も使い続けると身体が慣れて効かなくなるので、効かなくなったら他の鎮痛剤を使うようにしていましたが、徐々に強い鎮痛剤を使うようになってしまったので鎮痛剤は適度に使用してあまり頼りすぎない方が良いと思います。
その他の対策としては、生理中は痛みのためにあまり動かなくなるため意識的に歩くようにしてたり、足の内側の踝から上のつぼをマッサージして下半身の血行を良くするようにしました。
家でストレッチをするのも良いのですが、歩くことで気分も変わるので私としてはこちらがお勧めです。
また、お腹と腰に小さめのカイロをいれて温めると多少痛みが和らぐので夏場でもカイロを持ち歩いていました。
今ならあまり熱くなりすぎない蒸気温熱シートもあるのでこちらを利用するのもいいと思います。