中からも外からも体質改善！生理痛緩和の方法とは？

生理前から下腹部の張りや痛みがあり、生理が始まると下腹部の激痛に悩まされていました。起き上がれないほどの痛みというよりは、じっと同じ体勢で寝ることもつらいほどの激しい痛みでした。市販の痛み止めは効かず、病院に行ったらPMSと診断されましたが、痛み止めの座薬を数回分処方されただけでした。座薬は効きましたが、時間が経つと効果がなくなってきて、また同じ痛みに悩まされました。座薬は一日一回しか使ってはいけないと言われていたので、痛みから解放された時間は3時間ほどで、またベッドで痛みに耐えながらのたうちまわっていました。再び病院に行くと、低用量ピルの服用という方法もありますが、出産未経験なのでおすすめはできません、と言われ、座薬や市販の鎮痛剤に頼るしかありませんでした。

まず、夏でも下腹部にカイロを貼り、靴下やレッグウォーマーで下半身だけは冷やさないようにしました。病院ではストレスを解消するように言われたので、音楽を聴いたり、アロマの香り(ラベンダーやゼラニウム)でリラックスするようにしました。骨盤の歪みで下腹部の血流が滞り、痛みが強くなると知り、お風呂上がりのストレッチを習慣にしました。特に骨盤まわりや、股関節のストレッチをしました。身体を温める生姜を意識的に食べるようにしました。生理痛に効くツボ押しも試しました。いろいろと試すうちに、日常生活に支障をきたす痛みが和らいできていたので、痛みが軽くなった頃からウォーキングを始めました。頑張りすぎないペースでリラックスして歩くようにすると、腹部の張りがほぐれる感じがしました。