腹巻きと貼るホッカイロのダブル使いで生理痛を和らげる

生理前は、いつもは気にならないような細かなことが気になり、イライラしてしまいます。また、1週間ほど前から、食欲が旺盛になり、味の濃いこってりしたものや、甘いものが食べたくなります。感情の赴くままに食べてしまうと、罪悪感に苛まれ、さらにそれがストレスにもなり、悪循環です。胸が張るのも1つの症状で、走ったりするときや、寝返りの振動でさえ痛みに繋がります。生理になると、数時間後から徐々にお腹が痛くなり、２日目よりも1日目の方が辛いです。子宮を鷲掴みにされたかのような痛みがあり、その痛みには波があります。大きな痛みの波がやってくると、冷や汗が出るほどでした。仕事中など、席を外すのが難しいときは、本当に苦痛でした。

体を冷やさないことを心掛けています。冷たい飲み物は避け、温かいお茶や、常温の水などを飲むようにしています。ジュースなどの甘い飲み物は、ぬるいとどうしても美味しく感じられないため、水を選ぶようになりました。寝るときも工夫をし、お腹まわりを温めるだけでなく、靴下をしっかり履いて寝ています。靴下は、なるべく薄い生地のものを重ねて履き、足元から体が冷えないようにしています。一番効果的だったのは、腹巻きとホッカイロを併用することでした。腹巻きをし、下腹部にホッカイロを貼ることで体がポカポカと温まり、生理痛が和らぎました。暑い時期は、外ではホッカイロを外し、冷房の効いた室内では使用したりと、使い分けています。