食べ物に気を使うだけで全然違う気がしました。

私のPMSは主に、腰痛、腹痛、イライラでした。
生理が始まる5日ほど前からイライラと腰痛が始まり、生理がきてから3日間は腹痛で、お腹を下したり、お腹が痛いから眠れなかったりしました。
体も辛いですが、やっぱり一番困ったのはイライラです。
ちょっとした言葉に怒って相手を不快にさせてしまったり、喧嘩になったりと本当に悩んでいました。
私はPMSという症状を知らなくて、「こういう症状がPMSなんだ」と、知ったのが3年ほど前でした。
PMSを知ってからは、「PMSだから仕方ない。辛く思うのは、今だけだから。一週間経てば平気になる」と思い込んで、人に迷惑をかけないように我慢したり、泣いたりもしました。
本当に過ぎてしまえば、思い出しもしませんが、それでも生理中は心身ともに辛かったです。

ある時、祖母に「生理前だから腰痛がひどいんだよねー。もうすぐしたら腹痛もくるし、最悪だよ」という話をしました。
祖母は「そういう時は食べ物を変えなさい」と教えてくれました。
最初、「食べ物変えるくらいで、PMS軽くなるなら、みんなこんなに悩んでないでしょ」と祖母の言う事に半信半疑だったのですが、本当に食べ物でPMSが軽減されました。
私は甘いものが好きなのですが、生理前後はチョコレートや飴などを止めました。その代わり、ヨーグルトやホットミルクを飲むようにし、食事にはきゅうり、ブロッコリー、豆類を増やしました。
本当にそれだけで、腰痛、腹痛はかなり軽減されました。そして、何よりイライラがなくなりました。
正直、食べ物でこれ程変わるのが驚きです。また、お年寄りの知恵って凄いな、と思いました。