陣痛と同レベルだと気づかされた生理痛とその対処法

出産するまで気づかなかったのですが、生理痛で伴う下腹部痛は陣痛と同等の痛みです。
その痛みは初経のころはそうでもなかったというのに、中学に入る少し前から痛みはどんどんと増していき
中学の頃はそれこそ生理がくるたびに学校を休み、家で横になっては苦しむという日々が続きました。

その、陣痛と変わらない痛みというのは生理１〜２日目にかけての長い時間
ひどい時には３日目までもつれこむまでずっと痛かったのです。

高校に入ってバイトを始めましたが
生理だからと休めず、薬を飲んでも上がる時間の少し前には痛みだすため
一人で帰ることはできず。

高校も、最初は全日制の学校に通っていましたが
途中で通信制の高校に転校しなくてはならないぐらいには
本当にきつい日をすごしていました。

通信制の学校に転校してしばらくして、アルバイトの時間も伸びたある時。
体を温めれば多少は痛みを緩和させることができると聞いたのですが
夏場にカイロを貼るわけにもいかないので
私は生姜湯で対策をとりました。

練り生姜にはちみつを加えてお湯で溶かしたものを飲んだり
練り生姜に刻んだネギと鶏がらスープの素を加えてお湯で溶かしたものを飲んだりしていました。
すると、体もあたたまり
今までの痛みよりはまだ断然楽になり、時間がくるたびに薬を飲むということはなくなりました。
今では、生姜湯を飲んで鎮痛剤を飲み、時間が経ってから生姜湯を飲むことで痛みを緩和させています。

これは、生姜湯は生理痛の痛みだけではなく冷え性にも効果があり
一石二鳥でとてもうれしいものばかりでした。

そのほかにも、生姜湯に鷹の爪を加えたりなどして自分好みの味にしていくことで飲みやすくしていました。