じんわり温めが効果的！生理・PMSの腹痛&腰痛対処法

生理前から生理中にかけて、下腹部と腰の痛みがひどくなりやすい体質でした。
特に1日目夜?2日目が重くなりやすく、症状が重い時は家事が全く手につかないほどの痛みの時も…。
その時期は出血量自体も多いのでそもそもあまり動きたくないのに、追いうちをかけられた気分になります。
周りから見ると怠けているように見えてしまうかもしれないと気になりつつも、身体の倦怠感には耐えられずに横になって休んでいることが多かったです。
2日目夜さえ超えることができれば痛みは自然と引いていくのですが、生理は毎月やってくるものですし、また来月もこの痛みと闘うのかと考えると憂鬱な気分はなかなか拭えません。
次の生理前に下腹部にピリッとした痛みが走ると「また来たか…」と戦々恐々とします。

基本的には「身体の冷えを取る・和らげる」という対策をとっていました。長く続けることで痛みが大分楽になってきました。

・温かい飲み物を飲む
→身体の内側から温めるため、生理前後は特に温かい飲み物を飲むことを心掛けていました。
特に紅茶やホットミルク、ゆず茶などを好んで飲んでいます。
麦茶は身体を冷やす効果があると聞くので避けるようにしていました。

・お風呂にゆっくり浸かる
→生理中はシャワーで済ませたくなる気持ちもありますが、やはり浴槽に浸かると身体も温まり心もほっとするのでオススメです。
どうしても経血が気になる人は家族で一番最後に入るようにするといいかと思います。

・腹巻をする
→腹巻をすると下腹部の温かさが違います。
在宅時はもちろん外出中もオススメの方法です。
「腹巻きなんて…」と抵抗がある方もいるかもしれませんが、最近は薄くオシャレなデザインのものも多いので、自分のお気に入りを見つけてみると良いと思います。

・蒸しタオルを当てる
→家の中でないとやりづらいですが、電事レンジで蒸しタオルをつくり痛みのひどい部分に当てておくと、痛みがかなり和らぎます。
冷めてしまうと効果が感じられにくく逆に身体も冷えてしまうので、温かさがなくなったらタオルは早めに取った方がいいと思います。