外からと中から体を温める、簡単美味しい改善方法

生理前日から体全体が暖かくなるような感覚とともに、下腹部だけが冷たくなり少しづつ痛みが出てきます。体が暖かいので熱でもあるかのように意識がふわ〜っとして、正常に物事が考えられないような気がしました。大体そのような状態が半日から一日つづき、仕事をしていてもどこか上の空でした。生理初日、痛みが強くなってくると歩くのも困難、時にはベッドから起き上がることさえ困難で、本格的に痛くなっても頭痛薬を飲んでも痛みがなくなるのに５〜６時間かかりました。腹痛を我慢していると頭まで痛くなり、仕事を休むこともしばしばでした。もちろん時には上記のような痛みを感じないこともあり、病院に行ったり事前に予防したりすることも困難なように思えました。

よく知られているように腰を温めるために、下着の腰部分にホッカイロをはっていました。そして、ヒートテックの下着や腹巻などをして腹部を中心に温めました。また、体を中側から温めるため、チューブのショウガを買い、昼食のお弁当メニューや仕事中に飲む紅茶などにも入れていました。およそ一日に３杯ほどのショウガ紅茶やルイボスティーなどを飲んでいました。大体三日ぐらいでチューブのショウガがなくなってしまうほどの勢いでした。また、高知県に旅行に行った際に、大きなしょうがの塊を買って使っていましたが、チューブのショウガよりも何倍も体を温めるのに効果があったように感じました。やっぱり本物は違う！と。
そして最後は、なるべく歩くようにしたことです。痛くて動きたくないのはやまやまでしたが、少し歩いたりすると痛みが和らいだように感じました。