生理痛には温めが大事！身体をポカポカにしよう！

生理痛が重く、薬を飲まないと日常生活が送れませんでした。とくに２日目が1番重くて、時には寝込んでしまうことも。学生の頃はバファリンなど市販の鎮痛剤を飲んでいましたが、どんどん効かなくなってしまい、社会人とになる前に、婦人科で薬を処方してもらうようになりました。その薬のおかげで、仕事を休んで寝込む程ではなくなりましたが、やはり体調はきつくて、なにもしたくない倦怠感に襲われたり、トイレからしばらく立ち上がれなかったり、吐き気や頭痛・腹痛はなくなることはありませんでした。生理痛が重すぎて病気を疑ったこともありましたが、ただ人より生理痛が重いだけ、という診断で、この先もずっとこの痛みと戦わなくてはいけないんだと、泣いたこともありました。

症状を和らげるには、やはり温めが1番効果的でした。冬場はお腹と腰にホッカイロを貼ることはもちろん、夏場でも身体を冷やさぬように、下着の上にはかならずレギンスなど1枚履いて、生脚を出すことは滅多になくなりました。
また、私の場合は経血の塊が出ることも多々あったので、よもぎ蒸しに通いはじめました。よもぎ蒸しは、子宮を中から暖める効果があり、初めての方はびっくりするとおもいますが、あの蒸気が直接子宮に当たっている感じが、とても気持ち良いです。たっぷり汗もかけるので、デトックス効果もあると思います。
よもぎ蒸しに通いはじめてから4ヶ月くらいで、経血の塊がなくなり、サラサラになりました。また心なしか痛みも量も減ったように思います。仕事の都合などでしばらくよもぎ蒸しに通えなくなると、また塊が出るようになるので、毎月通うようにしていました。