意外とストレッチが良いんです！寝込むほどヒドイ生理痛に対処するには？？

私は大学生あたりから生理痛がひどくなってしまい、ひどいときは寝転んでいても痛くて泣きながら過ごしていました。
横になっていても意味がないというか、立っていた方がツライにはツライのですが、だからといって寝ていても軽減されないというか。
また、寝ている間に生理が来てしまったら、お腹が痛くて目が覚めてしまうほどでした。
主に下腹部に鈍痛があり、腰周りも重い感じで、かと思えばお腹もゆるくなり、トイレから出られないなんてこともありました。
特に生理が始まった日はひどく、大体周期的には予測できるのですが、その日は何も予定を入れずにいたり、入れてあれば予定をキャンセルしたりと、生理に振り回されていました。痛み止めは常時準備してありましたが、効かないこともしばしばでした。

お腹がめちゃくちゃ痛いときに少し動いてみるなんて、正気の沙汰ではないと思うかもしれませんが、生理痛は別です。
そもそも生理痛がなぜ起こるのかというと、子宮が収縮することによって引き起こされているのです。
そしてなぜ子宮が収縮されるのかというと、腰周りの筋肉や関節が凝り固まっているからなのです。
そんなわけで、生理痛でツライときほどお腹や腰のあたりをほぐしてあげると痛みに効果的なんです。
私が行っていたのはハンドマッサージで、下腹部のあたりを念入りにもみほぐすことです。そして、ヨガのポーズでストレッチをしていました。
仰向けに寝転び、両膝を立て、両手を床に伸ばしたままお尻を高く持ち上げます。一番高いところで少しキープして呼吸をします。
このように簡単なストレッチとマッサージで痛みが和らぎます。