生理痛に悩む女子が試す3つのこと＊痛みを自分で管理しよう＊

私は小学校５年生のときに生理になり、生理痛はそれなりにあったのですが、中学生から一気に生理痛がひどくなりました。高校生に上がるころにはたびたび倒れたり、吐いたり、ひどいときには救急車ではこばれるようになりました。私の場合は生理もいつくるかわからない不定期で、血の量もほとんどでなかったり、もうナプキンから溢れるくらい血が出て貧血になったりとすごく大変で、生理のたびにとても憂鬱でした。生理がくると、まずお腹が張っていました。そしてずーっと、ずきずきと痛みました。食欲はありましたが、横になっても痛くてしんどかったです。前かがみは、お腹を圧迫するから駄目だとお医者さんに言われましたが、座って、少し前かがみになった体制が私は一番楽でした。

このつらい症状をなんとかしたい！と思って、いろんな事をしていました。その中でも、オススメしたい対策を、今回は３つ、ご紹介したいと思います。
まず１つ目は、身体を暖めることです！これは最低限心がけてほしいです。体が冷えていると、生理痛もひどくなります。暖める場所は腰あたりです。寝てるときに湯たんぽをひいたりしてもいいですね。お出かけする際も、冬場なら腹巻をしたり、冷やさないことを心がけると、これだけでも結構よくなります。２つ目は、食べ物・飲み物です。食べ物も暴飲暴食は勿論、あまりお肉をばくばく食べたり小麦系のものやスナック菓子などは控えてください。生理中は、お魚やお野菜などをとるようにしてください。飲み物も、生理前後はお酒は控えて、冷たい飲み物もあまり飲まない方がいいです。ココアやしょうが湯などがオススメです。３つ目は、それでもやわらがない！しんどい！我慢できない！となる方。この方は月経困難症などを起こしているかもしれません。そのときは病院にいって、生理痛で生活もままならないことを伝えてください。診断して認められた場合、ピルをもらうことが出来ます。最近は副作用も強くない、低用量のピルもありますので、これを毎日決められた時間にちゃんと飲むことで、生理をコントロールし、痛みもやわらげることができます。私もそうでした。生理は女性は避けられないものですし、ずっと付き合っていくものになりますので、痛みに悩むのではなく、自分でうまく管理できるといいですね。