生理痛、左側だけ痛いので、おなかを温める。

三男妊娠中、子宮内膜症が見つかりました。どうもおなかの左側が悪いらしく、卵巣も子宮も左側が痛む。その痛みは鈍痛でずっと痛い。妊娠がわかってからも痛みは続きました。左だけなので自然と体が左に傾き、痛いところを押さえていることが増えました。痛みが毎日延々と続くため、段々からだが慣れてきて、痛くても顔が引きつるような痛みでないため、半分諦めてました。三男の妊娠中は切迫流産・切迫早産で出たり入ったりの入院生活でした。主治医も痛みはわかっているのですが、対応も薬もなくただ痛いことを耐えるだけの日々を病院ですごしました。でも切迫のため動くことができず、余計に気がまぎれず痛みを感じたのかもしれません。入院中はそのまま寝ているだけでした。

出産後、やはり痛みは治らず、また内膜症も治らない生活でした。子宮内膜症は妊娠により少しは程度が楽にはなりましたが、鈍痛はやはり感じてました。月に何度となく鈍痛が痛い、我慢できそうもないと感じる日は早めに鎮痛剤を飲みました。痛いがピークになってからですと鎮痛剤の効果が感じられず、痛いかな？痛くなりそうかな？で服薬するのが一番の対処療法でした。また一番効果のあったのがおなかに使い捨てカイロを貼ること、温めることが一番やんわりと効果もあり、痛みがピークまでいかず生活にも困りませんでした。最近はレンジで温めるものもあり、そのタイプの方がじっくりと温まり痛みも緩和されます。入浴もよいのですが、入浴後冷やさないようにしないと反発したのかと思うほど痛くなったりします。適度な温度でゆっくりじっくり温めるのがよいようです。