辛いPMSを改善したい！日常生活の中で気をつけることとは？

生理が始まる約２週間前になると、体のあちこちに不調が出ます。
その症状とは、下腹部痛、下腹部のハリ、頭痛、眠気、だるさ、気分の浮き沈み、匂いに過敏になる、体重増加、むくみ、肌荒れ、食欲増進、便秘です。

この時期の食欲は凄まじく、いくら食べてもお腹がいっぱいになりません。
なので、２キロは簡単に太ってしまいます。
それに下腹部のハリもひどいので、ウエストがゴムでつくられているスカートやズボン以外はキツくて履けない時があります。
また、常にイライラしているので、人に当たってしまうことがあったり、何かあったわけではないのに泣けてきたりします。

これらの症状の中で、食欲増進と便秘は生理が始まると和らぐのですが、その他は終わる頃まで悩まされます。

まず、体を冷やさないようにすることです。
この時期は特に体の巡りが悪くなりがちです。
なので、しっかり湯船につかり温まり体をマッサージしたり、膝から下を冷やさないように靴下を履いたり、体が温まる食べ物や飲み物を積極的に摂取するようにしています。

そして、体が温まる飲み物で効果があったのは、ハーブティーでした。
外出する時は水筒にハーブティーを入れ、合間に飲んでいます。
体が温まるだけではなく、利尿作用もあるのでむくみも改善できました。
それに、ハーブの優しい良い匂いを嗅ぐことでリラックスできたので、気分の浮き沈みも少し楽になります。

そして、便秘を解消するために、青汁やスムージーを飲み、野菜中心の食事になるように気をつけます。
それでも効果がない時は、お風呂に入った時や寝る前にお腹をゆっくりマッサージしています。

これらの方法を行うと症状はかなり和らげることができます。