生理痛改善には早めの薬の服用と適度な運動

中学生の頃から生理痛がひどく、とくに１日目２日目は下腹部の激痛で気を失いかけたり、夏でも冷や汗が噴き出てきて震えが止まらなくなることがたびたびありました。
授業中などは椅子に座っていられずに、教室の後ろでのたうちまわってひたすら痛みに耐えていました。
保健室に行っても、「生理痛は病気じゃないんだから！！」と、大したこともしてもらえず、ベッドで休むにしてもじっとしていられないので、ベッドでうめき声をあげながらゴロゴロしていました。
ひどい時には痛みが何時間も続いて、ご飯なんて食べる気にもならないし、夜は眠れないので休息もとれずに、ただ痛みが引くのをじっと待って耐えなければいけないのは本当につらかったです。

生理痛を繰り返すうちに、この痛みを自力で抑えるには無理があるとわかり、市販の生理痛薬を服用するようになりました。
痛みが出てから薬を飲むと、一時間ほどでだいぶ症状が緩和してくるようになり、かなり楽になりました。
また、何度も生理を経験しているうちに、「これからお腹が痛くなりそう」というのがなんとなくわかってくるようになり、痛くなる前に薬を飲むことで、生理痛自体を抑えられるようになりました。
薬以外にも、適度な運動と身体を温めることが有効だと聞いたので、生理前や生理中は少し身体がだるいですが、頑張って軽い運動やストレッチをしています。
お風呂にもできる限り入るように心がけ、生理中はいつもお腹にホッカイロを貼って、下腹部を冷やさないようにすることで、生理痛もかなり改善されました。