じわじわ効いてくる！生理痛ポカポカ温熱療法対策

生理痛が初日〜２日目ぐらいがピークでいつもひどく、寝たきりになってしまうほどです。腰回りやお腹などコアの部分を中心に、キリキリ締め付けられているような感じと鈍痛が走る感じが顕在します。この激痛期は基本的に何もできない時期として頭の中では割り切っているものの、身体のことなのでやっぱり肉体的苦痛としてすべてを割り切れるわけではありません。とくに２日目ぐらいは激痛のあまり身体が酸素を求めるようにハッハッと呼吸も荒くなり、気温がそれほど熱くなくても額からじとっと汗をかきます。横になるしかないので、この間、何か家事でも何でも建設的なことができたらいいのにと、ただ苦痛に耐えて横になっているだけの時間というのがつらいです。

ピークのときは夏場であれ湯たんぽの活躍時。今、すぐ温めたい！というそのときは立っていることもままならないほど痛みのひどい激痛期の只中なので、いちいちケトルに水を汲んでガスをつけて温めて、なんていうことをしている余裕などありません。なのでもう、湯たんぽのキャップを開けてすぐに、電気ポットに常時入っている熱湯を火傷だけはしないよう気をつけながら直接入れて即席湯たんぽを作ってしまいます。患部にしばらく当てるので、まるっきりの熱湯ではなく、湯たんぽには適当に水を入れて熱くしすぎないようにするとちょうどいいです。
作ったらあとは横になりながら抱っこしたり、激痛が走っている患部に当ててじわーっと温熱療法で痛みを緩和させるようにしています。激痛が走っているときに何とか痛みを和らげようと無意識でも手のひらが患部に行ってしまうときのように、そうして温かいものを当てているだけでも違いを感じます。