考えすぎて体の管理も心の管理も疎かに、でもそれって自分のせい？

ＰＭＳがひどく、いつも通りの出来事が起こっても、猜疑心が出てしまったり、不愉快な顔をしてしまって周囲との軋轢が生まれてしまい、悩んでいました。
ドライになりすぎたり思いやりを示せなかったり情緒が不安定になり、人との会話も支離滅裂になってしまうため、その時期は人との交流を少なくしてしまいます。
体もだるく、いつも通りの動きがとれなくなってしまい、人当たりも悪くなります。
素直さも朗らかさもなくなってしまい自己嫌悪に陥るとそこから抜け出せなくなってしまって立ち直るのにも時間がかかります。
さらに、自分でとった一挙一動が変じゃなかったか、他人からどう思われたかを、考えすぎてしまって夜寝られなくなったり疲れで余計にネガティブになったりして悩んでいました。

生活や仕事をしていると、他人とのコミュニケーションは不可欠で、出来るだけ波風はたてたくないですね！
でもＰＭＳの時は、普段仲の良い距離感の人にこそ八つ当たりをしてしまい、自己嫌悪に陥ってしまうものです。

こういったことは、症状を和らげるための対策よりも、まず意識を変えることが必要になってきます。

私の場合は、他人とのやり取りには、何も期待しない！期待されていない、と強く意識することです。

不安定なときまで誰かとうまくコミュニケーションを取らなくても良いということを心がけるようにしました。
言われたことで引っ掛かることがあっても、相手はいつも通りで大変なんだ、と理解して、他人は他人、自分の調子の良いときだけ交流を持てば良いということを自分に言い聞かせるようにしたら、あまり考えすぎて眠れなくなることはなくなりました。
睡眠時間が増えると不安定な気持ちはとても軽減されたので、それをつづけています。
無理をして無理が普通になるくらいに頑張っていましたが、頑張って失敗してしまったら悪循環ということを理解して平坦な気持ちを意識しています。
ただ、せっかくのお休みを寝て過ごすことになりますが、この先の人生を何年生きるか、収入が無くなった時は、どう暮らすかを考えたら、たかだか知れているものです。
常に楽しいことを考えて笑顔でいる事が何よりも大事だと思います。