激痛！生理痛回避には婦人科でピル処方が1番！

生理3日前くらいから、オリモノの量が増え気が気じゃなくなる。ちょっとしたことが勘に障るようになり、予定外の物事に対して柔軟な態度が極端にとれなくなる。
生理中は廃人。あまりの痛みに「あー」「うー」レベルの発声しかできないくらい。ベッドから起き上がることすら一苦労で、喋りかけられても単語で返すのがやっと。ロキソニン（鎮痛剤）やブスコパン（消炎剤）などの服用も一時的で、ラムネかのように貪っていました。しかし、薬の服用も効果が短くなっていき最終的にはボルタレン（処方されている中で一番きつい鎮痛剤）を服用するようになり胃が荒れてしまいました。
食欲もわかず、食事を摂ってもすぐに吐いてしまうし、頭は常に酔っ払っているかのようにふらふらしていました。

土下座のポーズをし、両手をそのまままっすぐにして床に沿うようにすると少しだけ痛みが和らぎます（そのポーズをしている間）。
動けない程痛い方は、子宮内膜症など子宮に異常をきたしている可能性が高いそうなので婦人科で受診してもらうのが一番かと思われます。
私は異常なしでしたが、痛みの余り仕事に差し支える旨を伝えたところピルを処方されました。
喫煙者である為血栓ができやすく、低用量ピルという定められた服用時間を守らなければならない薬でした。服用時間の誤差は前後一時間以内、飲み忘れはタブーです。
服用してから最初の月は痛みがあまり緩和されていませんでしたが、2ヶ月経ったときから雲泥の差が現れました。ほぼ無痛です。あの痛みに耐えていた期間は何だったのかと聞きたいくらい痛くありません。
生理周期も安定し量もかなり減り、更に肌の調子も良くなりました。
血栓ができていないか確認のため半年に1回は採血検査が必要となりますが、ピルに出会ってから生理に怯えることがなくなりました。
痛みが尋常じゃないという方は、一度婦人科への受診を強くお勧めさせて頂きます。