ママ休業日「好きなことだけ」で心と体をリセット!

生理が始まってから20代後半までは、生理前の悩みといっても、腹痛や腰のだるさなど同年代の子達も同じように辛いと言っていたのであまり気にしていませんでした。
30代になって出産し、生理が再開してからがらりと体調に変化がありました。
まず、育児と仕事で疲れてぐったりなのに眠れない。
一度ベッドに入っても夜中2時頃に目が覚めてしまうのです。
加えて過食が止められらない。
たいしてお腹も空いていないのに何か口に入れないと落ち着かない状態でした。
昔ならば多少の暴飲暴食は若さでカバーできたのでしょうけど…。
この歳で無計画に食べていると胃腸が休まらず翌日も胃もたれと腹痛、体型も崩れるわでさんざんでした。
精神的に辛かったのは、イライラや癇癪が酷かったです。
ちょっとしたことで子どもに怒鳴ったり、仕事中の些細なことで同僚にイライラすることも頻繁にありました。

なるべく婦人科やお薬に頼らないで改善できないものかと試行錯誤していました。
「休日」といっても家族と過ごしていると家事育児に追われ、心の底から解放されるのは難しいです。
ですから月に1度、本当に「たったひとりで」自由に過ごせて、心も体もリセットできる日を設定しました。
特に高価なサプリメントを使ったり、エステに行ったなどではありません。
その日1日、「自分が喜ぶことしかしない」だけ。
温かいお風呂にのんびりつかったり、セルフネイルをしたり、ひとりカラオケでまる1日熱唱したこともありました(笑)
前日に、明日どう過ごそうかあれこれ考えるのですけど、やっぱり体調は良くないですから、当日になって本当に何もしたくなければ1日寝ているだけ、というのも全然アリです。
特に食事の時は、普段家族が食べたいものを作っていたところを、「自分が本当に摂取したいもの」に変えただけで、満足感が違います。
女性にとって、自分の体の変化について考える時間はとても大切なんだと痛感します。