ひとりで過ごす時間も大切！次の生理まで快適に生活しよう♪

PMSの身体的症状として、なぜか脇の下が腫れます。気をつけの姿勢をすると痛みを感じるくらい、手で押すと激痛です。最初は腫瘍か何かかと思い、何件か病院まで行きましたが特に異常なしの診断。徐々に自分の生理周期と共に腫れる事に気づき、今ではPMSの一種と思っています。私の場合は胸から脇の下が張るようです。一番辛いのは心の症状で、とにかく悲しくなります。対人関係に自信をなくして涙が出たり、ただぼーっとしているだけでも悲しくなってしまいます。ただし、身内（夫）に対してだけは、些細な事でイライラし怒り散らしてしまいます。そのギャップに、自分自身も疲れてしまいます。夫は心広く受け止めてくれていますが、さすがに申し訳なく思っています。

生理が終わって２週間ほどは身も心も軽く、職場でも家でも笑顔で活発に過ごせます。私の場合は「生理予定日２週間前から要注意！」という事を意識して生活しています。体に疲れが残ったり、人と会うことが面倒くさくなったり…。そんな時は、自分の体に正直に無理はしない事です。とは言っても、通勤や社内の人とのコミュニケーションなど、毎日避けられない事は多いです。仕事をしていた頃は、一瞬でも一人になって解放される時間を作る事で１日を乗り切りました。例えば、ランチは一人、飲み物（お茶など）を作りに離席、エレベーターを使わずに階段で移動、など、思いっきりため息がつける場所と時間を見つけました。無事に１日を終え、帰宅できたらあとは自由時間。家事はほどほどに（サボっていると悟られない程度に…）、夫の帰宅まで自分のペースで動いて、会社での心をクールダウンしていました。この「生理予定日２週間前から要注意！」と自分の体を知るまでは、どうしてだろう？なんでだろう？？と自分を責めていました。これが原因で、更に強烈な「ネガティブ＋イライラ」を招いていました。ですが理由が分かったら対策も考えられます。症状自体は変わっていなくても、対処法が分かった今、自分自身が過ごしやすくなったと思います！