症状の重さによって使い分ける！お薬との上手い付き合い方

生理痛とPMSに長いこと悩まされていました。
生理が始まった中学生の頃から生理痛は割と軽い方でしたが、社会人になった頃から生理痛が重くなり始め、20代後半になるとPMSにも悩まされるようになりました。
生理痛があまりにもひどく、お腹と腰が痛くさらには頭痛による吐き気をもよおすことも多々ありました。生理中は何も手につかず、出血量も多く生理初日からタンポンが欠かせないほどでした。
PMSは生理予定日の１週間前からお腹に鈍痛を覚え何をするにもやる気がなくなり、なんでもないちょっとしたことが気になり常にイライラしてまったり、口調がきつくなったりしていたみたいです。周りから指摘されて生理前であることを自覚することが多かった気がします。

最初は薬を飲みたくなくてホッカイロをはったり、お風呂に長くつかって全身の血流をよくするように心がけたりとしていました。
一時的には痛みが和らぎますが、仕事中などはホッカイロが熱くなりすぎて逆に不快だったり、夏場は暑くてそれどころじゃないのでやめました。
薬に頼るようになって、痛いことが何よりもストレスに感じるので生理予定日の１週間前から常に鎮静剤を飲み続け、一月のうち半分くらいは鎮静剤漬けの毎日でした。
同じ種類を飲み続けると効かなくなるため、一ヶ月ごとに種類を変えて飲んでいました。この生活を数年続けましたがPMSがひどくなったこともあり市販薬の「命の母」を飲み始め、不規則な生活を改善しました。体質改善のためにイソフラボンを積極的にとるような食生活にしましたところ、今まで悩んでいたPMSがなくなり、生理痛も2日目3日目以外は鎮静剤を飲まなくても耐えられるようになりました。
2日目3日目はどうしても鎮静剤に頼ってしまいますが、今までの半月ほどの鎮静剤漬け生活からは抜け出せました。
薬は薬ですが、用途を分けてうまく付き合うことによって緩和されたり体質改善ができるので是非みなさんに試していただきたいです。