体にやさしくゆっくり治そう☆PMS(月経前症候群)

私自身生理が重く、PMSにも悩んでいました。PMSには本当に千差万別の症状がみられますが、私の場合は眠気、気分の落ち込みがひどく仕事にも支障が出るし、日常生活にも事欠いていました。
通常、PMSは生理が始まる10日〜1週間前に症状が現れるといわれていますので、今回はその期間中についてのお話をさせていただきますね。
まずは眠気。これは日によって差があり、立っていられないくらい眠たい日もあればなんとか普通に生活できる日もありました。
次に気分の落ち込み。これは眠気とコンボで来られるとかなり辛いです。というのも、「眠気で集中力が散漫になっている＝ミスをする→落ち込む」という状況が発生し、このPMSの症状がこれに拍車をかけるからなんですね。自分で「PMSだからこんなに落ち込むんだ」とわかっていないとショックが大きくストレスになり、症状を更に悪化させることになってしまうかもしれません。
そのほかにも腰痛や頭痛、全身の倦怠感など、辛いことは多いですよね。

そんな辛いだけでなんの良い事もない女性の敵、PMSや生理痛。こんなものはできるならなくしてしまいたいですよね。そこで私が実際に試して良かったことをご紹介します。
それは漢方薬です。
PMSや生理痛の治療には様々な方法があり、低用量ピルの服用などもその方法のひとつですが、これは副作用を起こすこともあるのできちんとお医者さんのお話を聞いて判断されることをおすすめします。
それに比べて漢方薬は体に優しく副作用もほとんどないですし、効き目がゆるやかなので続けているうちに「あれ？症状がなくなってるかも」なんて気がつくこともあるくらいです。PMSや生理痛に悩んで婦人科を受診すると、なにか他の婦人病にかかっていない限りまず勧められるのはこの漢方薬だと思います。というか優しいお医者さんならすすめてくれます。
人によっておすすめされる薬は何種類かあるようですが、私が効果を実感できたのは「カミショウヨウサン」です。
これには気分をリラックスさせ、女性ホルモンに働きかける効果があります。
効果が出るには1ヶ月〜3ヶ月ほどかかりますが、本当に悩んでいる方にはおすすめです。ぜひお医者さんに相談、または通販などでも普通に売られているので試してみてください！