生理が辛いけど仕事を休みたくない！そんな女性の対処法

生理の症状ってどうしてこう人によって違うんでしょうね？同じ女性同士でも理解し合えないことがたくさんある部分だと思います。
私の生理はこれでもかというほど重いほうで、お腹が灼けるように痛くなり胃や腸の神経にまで影響して、脂汗を皮切りに吐き気をもよおしたり目眩で座ってすらいられなくなったりと大変な思いをしてきました。
それが起こるのは大体生理開始1、2日目で、どちらにくるかわからない恐怖に怯えながら過ごしていました。いざ症状が出始めてしまうともう自分の意思ではどうにも止められず、好奇の目線に晒されながら仕事場を人に担がれ運び出されたこともあります。人様に迷惑をかけるのも、助け合いの精神とは言え何回にも及んだりしては自分自身の良心が痛みますよね。

そんな辛い生理痛から解放されるべくみなさん様々な努力と工夫をこらしていらっしゃる事と思いますが、今回は私が試して効果のあった方法をいくつかご紹介したいと思います。
1つ目、貼るタイプのホッカイロをお腹に貼ること。
これは夏でもです。温めることでお腹の筋肉の収縮をやわらげて生理痛を少しでも軽減できるように貼ります。腰痛のあるときは同時に腰にも貼ると良いです。
お腹がじんわり温かいことで精神的にも落ち着きますし、一種のお守りのような存在にもなってくれます。
2つ目、白湯を飲むこと。
とにかく体を冷やさないことが大切です。白湯であれば余計な成分が含まれず、なおかつ自宅はもちろん職場でも簡単に飲むことができます。
3つ目、生理痛の薬に頼ること。
よく考えがちですよね、「薬に頼るのは良くないんじゃないか」って。でも、良いんです。そのために開発されたお薬なんですから賢く活用しましょう。もちろん、用法、用量は守ってくださいね。
私は頭痛への効果も兼ね備えた一般の鎮痛剤では効かない生理痛でしたので、「L-PAIN(エルペイン)」という生理痛に特化したお薬を飲んでいました。
これは痛みが起こる前か、少しお腹に違和感があったらもう飲んでしまいましょう。生理時の痛みは始まってからでは効き目が出ないものもあります。早めの対処が必要です。

以上3つの方法を私は実践しています。これで生理痛ともうまくつきあえていますよ！
なお、症状があまりにひどい場合は他の病気が隠れていることも考えられますので、いちど婦人科の受診をおすすめします。
自分に合った方法で、自分の体とうまくつきあっていきましょう！