冷え性は女性の大敵！体を温めることで生理痛を改善する

毎月ではないのですが、３ヶ月に１度くらいのペースで生理痛がひどい時があります。
子宮を押し潰されるような、キリキリとした痛みが断続的に続くんです。
痛みがピークの時は冷や汗が出るほどで、もう立っていられないので寝て過ごすことがほとんどです。
薬を飲んでも症状が和らぐことも少なく、ひたすら耐えているという状態がとてもつらいですね。
おまけに出血もしているわけですから、貧血っぽいんです。
体がフワフワするような感覚がして、さすがに仕事もお休みを貰うほどです。
が、やはり職場では生理痛の辛さを分かってもらえることが少なく、女性の先輩でも「休むほどのことなの？」と言われたりします。
同じ女性でも症状は人それぞれですけど、理解を求める難しさと職場をお休みする肩身の狭さにも悩んでいます。

そんなひどい生理痛のとき、私が気を付けているのは「冷やさない」ことです。
冷え性が原因で生理痛がひどくなることもあると聞いたので、とにかく体全体とお腹を集中的に温めるんです。
特に重宝しているのが湯たんぽです。
湯たんぽをお腹に当てながら布団の中でじっと寝ていると、だんだん痛みが緩和されていきます。
キリキリした痛みが緩和されると、だいぶ楽になるので、夏でも必ず湯たんぽを使用していますよ。

そしてココアを飲むことも多いです。
出血しているからでしょうか、生理のときはやたら甘いものを摂取したくなるんです。
チョコレートなどでもいいのですが、ホットココアだと体も温まって糖分を摂取出来るのでオススメですね。
不思議とココアを飲むと落ち着くのでいいですよ。