辛い時期は人に会わない、これも一つの策です

生理が始まる一週間前になると、頭痛、腰痛がひどくなり、立っていても眠ってしまいそうになり、精神的に悩みやすくなりました。そして、なぜか周りにいる人が嫌いになるのです。敵対心むき出しになってしまうので、独身時代は本当につらかったです。そのことで友達を失ったこともあります。人に八つ当たりしてしまう自分にも自己嫌悪になり、死にたくなることも何度もありました。仕事でもミスが多くなるので、周りに迷惑をかけてしまって、本当につらかったです。あとは、異常な食欲にも悩まされました。普段は小食なのに、朝からずっと食べたくなるのです。しかも、パンやお菓子など小麦粉が食べたくなるのがいやでした。そのことでひどい便秘、肌荒れも引き起こしていました。

今は結婚しているので、つらい時期は人に会わないようにしています。それは逃げでもなんでもないのです。自分を守る策の一つなので、その一週間は家のお掃除を徹底的にしたりしています。一人でこもっていると、落ち着いてくるので、それが可能な環境にあるのなら、お薦めです。仕事をしているときは、人に会わないなんて無理だったので、とにかく挨拶と仕事だけはきちんとして、あとは割り切っていました。精神的なイライラを抑えるために、手湯と足湯もおすすめです。温かくなると心も落ち着いてきます。食欲はある程度出るのは仕方ないと思っています。そういうホルモンの働きなので、それをふまえて、ビタミンBをとるようにしていました。大豆、お味噌汁、納豆、ひじき、おからなどを普段からとるようにすると、だいぶ楽になりました。暴食が来ても少し抑えることができました。