食べてあたためて改善させよう、辛い冷えと生理痛

生理痛がひどくて悩んでいました。毎回、生理になった時には、激しい生理痛のために立ち上がることができない日もあり、生理痛を予防するために事前に鎮痛剤を内服して対応していました。20代に入り、出血量が多くなり、生理用ナフキンは昼間であっても夜用を使用することが増えました。夜用を使用しても、夜に経血が漏れていたりしてしまっていました。出血量に加えて生理が不定期だったため、月に2回来ることもあったり、生理痛も強くて、勤務中に座り込んでしまうことも多々あり、本当に心から生理が来たときは身体も心もぐったりしてしまっていました。生理がくる予定日の1週間前くらいには、偏頭痛がしたりなんとなく身体がだるい感じがします。

とにかくいちばん厄介に感じていたのが、生理痛だったため、とりあえず内膜症の可能性も考えて、近所の婦人科を受診することにしました。幸い内膜症ではなかったのですが、その際に、婦人科医師から冷えを改善させた方がよいとの指摘を受け、冷え改善のために食事内容を改革することにしました。飲み物は冷たいものはなるべく我慢して温かい飲み物を積極的に飲むようにし、生理中は生理痛を増強させるアルコールやカフェインを摂取しないように予定調整をしました。食事も、冷たいものよりも温かいものや野菜がたくさん入っているものを積極的に摂取するようにしました。始めた時は、冷たい飲み物や食事が大好きだったので、ちょっぴり辛かったのですが、完全に禁止すると続けていけないと思い、良くなっていけばいいなあという希望で今も続けています。長期的に続けて3年、冷えが以前より改善して、前より鎮痛剤を飲む回数が減った気がします。