痛いときは我慢せずに内服治療も並行する事をお勧めします

生理が来る度に下腹部にキリキリと刺すような痛みと腰痛に悩まされていました。冬場は冷える為特に痛みが酷かったです。
でも動けなくなるほどの痛みでもなくなんとか我慢して仕事をしていましたが、痛みが気になっていつもより集中力が欠けて仕事のミスや怪我をする確率が高くなりました。
仕事の話を聞いている時でも話に集中出来なくて聞き逃したり、普段できる仕事がうまく出来なかったり、ただでさえ生理中は情緒不安定になる為イライラする事もあり、仕事の効率は下がり不快感は増す一方でした。
お腹の調子もいつもと違って緩くなり、腸が活発になり生理痛とは別におなかの痛みが起こりトイレへ行く回数も増えて、生活のリズムが変わる為体調を整えるのが難しかったです。

生理痛は冷えると痛みが増す為、時間がある時は痛みが治まるまでコタツに入ったり、仕事がある時は下腹部にカイロを貼って温め、それでも痛みがある時は暖かい履物を増やして腰周りが冷えないようにしました。
そうなると余計に腸が活発になりトイレへ行く回数は増えますが、痛みに比べたら我慢できました。痛みがある方が不快感や集中力の低下が起こる事が多かった為、温めて痛みを改善する方法をとりました。
それでも痛みが取れない時もあり、本当に困った時は痛み止めを内服して痛みを和らげていました。
その場しのぎでも仕事の効率は上がりますし、痛みによる不快感も消えます。
乱用はせず、どうしてもという時に使用するようにしていました。
それだけでもふだんの生活に少しでも戻れるので痛み止めを内服する事は症状緩和に有効だと思います。