生活に支障が出るほどのひどい生理痛☆受診のすすめ

まず生理前は気分の浮き沈みが激しく、倦怠感があります。疲れが溜まっているとそれがひどいです。そして生理開始後腹痛はもちろんのこと、腰痛や頭痛、吐き気が現れます。ひどい時は太ももにまで鈍痛が走ります。体が冷えていたり、冬の時期は痛みが増します。学生の頃は授業中も集中できず、夏場でもひざ掛けを使っていました。現在は夏でも腹巻が手放せず、腹巻付きの下着も購入したほどです。またひどい下痢も起こります。一日に5～6回トイレへ駆け込みます。水便になるのですが、突然の便意に襲われるので外出が極めて困難です。どうしても出かけなければならない時は、なるべくトイレへすぐ行ける場所にしています。生理の一週間は下半身が痛みに襲われるので、子供と公園に行くことがとても億劫でした。

夏場でも腹巻、または腹巻付きの下着を着用しています。車に乗る等、座っている時のためにひざ掛けは欠かせません。貼るホッカイロは、年中カバンの中に常備しています。バファリンを服用していましたが、徐々に効かなくなり市販のロキソニンを試しましたが胃が荒れてしまいました。ただでさえ生理痛で毎日がしんどいのに胃まで痛くなってはどうしようもないので、産婦人科を受診しました。産婦人科系の病気はなく主治医に生理痛の対策を相談し、薬を服用しています。痛み止めのロキソニンや合わせて胃が荒れるのを押さえる薬、下痢止めを服用しています。最初は薬には便りたくないのが本音でしたが、今では薬のおかげで、生理中も子供と公園へ行くことができるようになりました。